気になったポスター

 久しぶりの関東。お天気に恵まれて、快晴とぴんとした冷たい空気の関東の冬を楽しむことができました。

 3人の子どもたちをお世話になった助産師さんを訪ねた帰り、駅のホームで虐待防止のポスターを見つけました。

 以前、お隣から子どもの泣き声が続くことがあり、もしかして虐待?とドキドキしながら様子をみていたことがあります。集合住宅では生活の時間帯が違うと、お隣ともなかなか接点を持つことができません。後から越してきた人たちだったので、どういう人が住んでいるのかもわからないでいました。

 ちょうどクリスマスの頃で、娘が作ったクッキーを届けに玄関のドアをノックしました。そのときはお子さんとお母さんは不在だったのですが、2日後、元気な男の子とお母さんがクリスマスプレゼントを届けに来てくれました。おしゃべりの上手なお子さんで、ほんとに安心したというか、変な勘ぐりをして申し訳なかったな~とも反省もしました。

 知らないということは、不安をこんなにも大きくするんだと感じました。

 ポスターをみながら、そんなことを思い出しました。