芽が出たよ～の情報を聞いていたSちゃん、お腹の調子がいまいちと聞いていたのですが、来るなり、呼吸法もヨーガのポーズもすっ飛ばして、タネが見た～いのリクエスト。

そうそうだよね～、自分が植えたタネがどうなってるか、気になるのは当然。二人で菜園に行って二十日大根の芽たちに挨拶しました。わりと丁寧にタネを蒔いてたように見えたのですが、実際出てきた芽はまばらで、そのガタガタっぷりにSちゃん,苦笑い。

部屋に戻って呼吸を整え、ポーズはなしで元気のないSちゃんとまずはおしゃべりタイム。２０年近く前、腹痛が耐えられなくなり救急車で運ばれた話から、なぜ車の免許を持ってないのか、トラウマの話などに広がりました。あれこれできないことあっても、不便だけど生きてケル的な話となりました。

その後、虫がいるとわ～って騒ぐSちゃんと、キュウリやオクラの葉っぱについた虫退治、そして二十日大根の芽をいくつか間引きして、２人でお味見しみしました。カイワレ大根とほぼ同じ味。仲間っちゃ仲間ですからね。最初は私この味いける～とパクといっていましたが、辛みがやっぱ強い。お母さんのおつまみにしてもらいましょうということで、お土産になりました。虫で騒いだり、味見してるうちに、やってきたとき、ちょびっと元気ないように見えたSちゃん、いつもの表情になってました。

さてさて、野菜たちは無事に実をつけてくれるのか～。楽しみであり、ドキドキでもあります。